こんにちは^^10月中旬に入っても、日差しがきつく暑さをまだまだ感じている結ちゃんです。

さて、今回のブログ内容は・・・・遅くなりましたが

令和3年10月1日より最低賃金が改定されました。
都道府県の令和3年度地域別最低賃金額及び発効年月日は、以下のとおりで
厚生労働省発表の地域別最低賃金改定状況は・・・・

一位:東京都  1041円
二位:神奈川県 1040円
三位:大阪府    992円
四位:埼玉県    956円
五位:愛知県    955円
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十位:三重県     902円

という感じです。
私たちが所在する場所は奈良県。
奈良県の最低賃金をみると・・・・866円(28円アップ)
全国47都道府県順位では、山梨県と同一で全国18位の賃金になります。

数字だけで見ると真ん中より若干は上に順位がありますが、関西圏内では2府4県あるうち、5番目という位置になります。
大阪➡京都➡兵庫➡滋賀➡奈良➡和歌山

個人的な意見ではありますが・・・・

数字だけで見ると一気に28円アップという事で金額がかなり上がっており、生活改善策を講じているように感じます。
でも実際は・・・・
当事業所においてもイベントなどの催事が次々と中止になった事もあり、大きく食品ロスが出ました。
予定外の食品ロスが出たことにより、会社としての被害が大きく色んな意味でダメージを受けました。

その中で賃金が上がったことを素直に喜べることではなく、経営者側の立場でもし、自分が運営して
いたら・・・と考えると本当に苦しい立場なのでは?と想像してしまいます。

実際に賃金向上に関係なく、コロナ禍の中から今までの様子を整理していくと・・・様々な形で全ての物価や商品仕入れなどの原価率等も同時にアップしている状況を改めて感じています。
豊かになっている事の実感が難しく感じる自分です。

現在もポップコーンの販売売上げ状況が厳しい中で、少しでも業務売上げをアップする方法を模索しながら奈良県内だけでなく県外にも施設外就労力をを足を延ばして従業員の働く場所を提供し訓練などを
させて頂いております。

まだ賃金が上がったばかりでどうなるのか?具体的に見えていないのは確かですが・・・・
現状維持が難しい今、次の一手を投じる事で新たな打開策を求められていると思います。

かなり愚痴っぽくなりました、今回のブログはちょっと愚痴を書かせて頂きました。
この文章をご覧になって色んな批判もあると思いますが、個人的意見なので流して頂ければ
幸いです(ToT)